Track Cycling
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
私は高校の自転車競技部に所属していてロードだけでなく、トラックも自転車競技でやっています。
そこで!
今回はトラック競技の高校における主な種目の説明と、私のトラック競技で使ってる自転車を紹介したいと思います!
トラック競技とは?
トラックレースとは、や 自転車競技において、競技場のトラックを周回するレース(競走・競争競技)のこと。ここでは自転車競技について説明する。その競技場のことを自転車競技では、自転車競技場や競輪場と呼ぶ。(Wikipediaより一部引用)
トラック競技は主に短距離と長距離に分けられます。私は長距離メインの選手ですが、短距離も一応走ります。
種目
ここでは、高校生の大会で行われる種目を紹介します。ただし4km速度競争という種目は私自身一度も出たことないのと、ルールがよくわからないので省略させていただきます。すいません。
1. スプリント
主に2人で競い、競技場(バンク)を2〜3周してどちらかが先にゴールできるか、という競技です。位置取りや駆け引きがとても重要になり、瞬時の判断が勝敗を分けます。(Pinterest)
2. チームスプリント
トラックを3人1チームで3周します。
1周ごとに先頭の選手が外れていき、最後の1人がゴールした時のタイムで競われます。(Pinterest)
3. ケイリン
日本発祥の国際競技です。
主に6名以上の選手で争われます。選手とは別にペーサーと言われる先導者がいて、ある一定の速度に達するまで先頭をはしります。そしてペーサーが抜けた後、本格的に競技が始まり、誰が一着でゴールできるかという競技です。私はケイリンを短距離種目で唯一走ります。(Pinterest)
5. タイムトライアル
男子は1km、女子は500mで競われます。静止状態からスタートし、1kmの地獄のタイムアタックです。
競技場のホームストレート、バックストレートにそれぞれ選手が並び同時にスタート、どちらかが先に相手の選手を抜けるかという競技です。ほとんどの試合は抜くことなくタイムで競われますが。高校生の場合は3kmです。(Pinterest)
6. 団体追い抜き(チーム・パシュート)
個抜きの団体競技です。4人1チームで個抜きのようにホーム、バックそれぞれ同時にスターして競われます。一番先頭の選手は風邪を一番受けるため先頭交代をします。3人目がゴールした時点で記録が認められます。4kmで競われます。
7. スクラッチ
競技場を決められた周回数走り、誰が一番最初にゴールするかという競技です。この競技はロードレースみたいなものです笑
一か八かで逃げるか、それとも集団スプリントに賭けるか。駆け引きがとても面白いです。ちなみに私のメイン種目でもあります。高校生は予選6km、決勝8kmが多数です。
8. ポイントレース
私の国語力では表現しきれないので引用させていただきます笑
20人から30人の人数で(男子最高50km以内、女子もあり)で行う。決められた周回ごとに1着から4着の走者にポイントが与えられる。周回遅れの走者(最後尾)に追いついた場合にも追いついた走者には大きなポイントが与えられる。ただし、その場合順位が変更になる、追い付いた走者は、最後尾より一つ前の順位、二位から最後尾より手前の走者が順位を一つ上げる、最後尾の順位は変わらない。最後のゴールでのポイント数が多い者が勝者になる。ポイント数が同じときはトップで通過したポイントの回数が多い順で決まる。
(Wikipediaより)
高校生は予選16km、決勝24kmが多数です。
使用する自転車
ピストバイク
私はAnchor TM8
カーボンフレームにギブリ、コリマのバトン、3Tのハンドルステムと、オーバースペック卍ってやつです笑
変速機が付いていないので自分にあったギア比で戦う必要があります。
3月に全国大会を控えているので練習頑張ります!
最近よく見るTTフォーム
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日団抜きの動画を見てて思いました。
選手みんな前見てなくね!!
これはめちゃめちゃ空気抵抗を意識しているに違いない!と勝手に思って再生して見ていました。数年ほど前から前を見ないで走る選手いたな〜と思い出しつつもその時よりも確実に増えてる。
以前も空力を重視していたが、ここ最近さらに空気抵抗の少なさを目指したフォームへ変わってきているということではと思い調べました笑
まずはご覧ください!
Magzterより
この上の写真はHuub Watt Bike Test Teamというトラックチームの選手たちの写真です。
選手全員が前から見た時の前面投影面積が極めて小さいですね。
特徴として、腕が上を向き、上を向いた腕の先に隠れるように頭を忍び込ませています。とても特殊なカーボンのDHバーを使用しているのもわかります。パッド位置がかなり手首に近いです。
1、2年前にこのチームがこのフォームでワールドカップを戦い成績を出していくうちに、どんどんこの超エアロフォームで走る選手が増え、今では個抜きや団抜きを走るほとんどの選手がこのフォームを採用するようになりました。
だいぶ前のライプハイマー
Levi Leipheimerという選手やDavid ZabriskieなどTTスペシャリストがこのようなフォームをし始め、このようなフォームが普及していったと思います。
空気の流れを意識
このフォームだと一番前にある手に当たった空気が卵のように流れていくと推測。前から見ると隙間がほとんどない。胴体に空気を入れないのが狙いか。
試してみたんです
私も一時期このフォームをバンクで試してみたのですか、直進安定性が極めて低く、前が見づらいため、スプリンターレーンを外れてしまうことが多々ありました。そして何より呼吸が途中からとてもキツくなり前を向いてしまうのと、恐怖感からこのフォームをずっと維持することができません笑
このフォームだと視界は良好とは言えず、また、前を見ずに真っ直ぐ走る高度な技術が求められます。
プロの選手がなぜこのフォームを維持できるのかとても不思議ですね笑
試してみたときのポジション
お気に入り
British Cyclingより
今回いろいろ調べてみた中で個人的にCharlie Tanfieldのフォームが一番エアロだと思いました。胴体に空気が入れそうな隙間がないこの美しいフォーム。
また前傾も極端に深いわけじゃないのでパワーと空気抵抗の両立ができてます。cervelo T5GBカッコいいですねぇ笑
ロードでも
今年のコロンビアTTチャンピオンのDaniel Martinez選手のフォームが上で紹介したようなフォームでした。頭がすっぽり収まっていてみるからに空気抵抗が良さそうですね。
また、チャーリーの兄ハリーもInstagramより
超エアロ
ロードでもどんどんこのようなフォームが増えていて進化を眺めるのが楽しいです笑
私の独断と偏見で勝手に分析したので間違っていたらすいません。
Oakley Wind Jacket2.0史上最高のサングラス!?
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
去年の12月にOakley Wind Jacket2.0を買いました!
買ってからこれまで使ってみての簡単なレビューをしてみたいと思います。
付属品
ノーズパッド、マイクロバッグ、ストラップが付属します。ハードケースは付属しません。ハードケースを別に購入する必要があります。また、買う時にでかすぎてハードケースに入らない事もあるので注意が必要です。
本体
まず一目このサングラスを見たら全員がでかいと思うでしょう。まるでスキーゴーグルのようなでかさ!
うーむ、よい!!
レビュー
とにかくでかい!
フレームが視界に入ることもなく、ライドに集中できます。また、フレームのカーブがジョウブレーカーより浅く、鼻が低い人や頬骨が高いアジア顔でもフィットします。私は鼻が低く、頬骨が高いのですが、USフィットのノーズピースでも使用できるほどです。まさに私の求めていたもの!
注意点
サングラス自体が非常にでかいので、ヘルメットとの相性を考える必要があります。お店でヘルメットと一緒に試着してみるといいかもしれません。
上のようにアームにゴムが付いていないので汗をかいた時落ちるか心配でしたが、しっかりホールドしてくれます。
また、落ちてくる場合、ストラップをつけたら落ちることもずれることもなくなるでしょう。
追記
ジョウブレーカーと比べると下側のフレームが頬骨に当たりません。私はとても頬骨が高くジョウブレーカーを使っているとノーズパッドではなく下側のフレームのジョウの部分で支えてる感じがあったのですが、ウィンドジャケットはこの私でさえ頬骨が当たりません。日本人にはピッタリだと思います。
しっかり反射して自分が映ってますね笑
レンズはプリズムサファイアで、視界は少し黄色っぽい。それでいてかなり暗くなります。路面の凹凸もプリズムロード程ではないもの、はっきり見え、ライドに集中できます。
晴れや快晴の日はとてもいいのですが、曇りの日などはやや暗いと感じるかもしれません。
レンズの脱着
レンズの脱着は非常に簡単にできます!
外し方はまず、フレームの下側をつまんで引っ張り、下のような状態にします。
あとはレンズを下に引っ張れば脱着完了!
取り付けは逆の手順で行えばできます。
まとめ
私は以前までジョウブレーカーを使っていたのですが、エアロポジションや頭を下げて走っている時に視界にサングラスのフレームが入るのと、頬骨とフレームが当たるのが気になっていました。
ウィンドジャケットに変えてからは視界にフレームが入らずフィット感も抜群でライドがより一層楽しく、集中できるようになりました。
2018年買ってよかったものトップ3に入りますね笑
ジョウブレーカーと比較
あんなにでかいと感じていたジョウブレーカーがまるでちびっこ…
愛車紹介
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日は愛車紹介をしてみたいと思います。
3台
私はメインに乗るロードバイクと、メインのロードバイクが修理中や、雨の日の時に乗るロードバイク、雪の日や冬場に乗るMTBと3台使い分けています。
TREK Emonda sl6 pro
こちらはメインとなる私のバイクです。
かっこいいですねぇ
フレーム:TREK Emonda sl Size56
ホイール:Bontrager Aeolous Pro3
ステム:Ritchey
ハンドル:Harpの安売りされていたエアロハンドル
サドル:Fizik Ariante R3 kium
で組んでいます。クランク長は172.5mm、ステム長120mm、ハンドル幅420mm、サドル高約750mmで、股下に対して低めにしてあります。
この上の写真の状態は決戦仕様で普段は下の鉄下駄仕様です笑
インプレ
まず、走り出す時の踏み出しの軽さが突出して秀でていると感じ取れます。電動自転車のよう笑。また平地もよく進むし、何より登坂力が半端ない。軽めのギアでクルクル回してあげるとグングン進んでいきます。また、踏み出しが軽いため、アタックがかかった時や、コーナーの立ち上がりも非常に楽。ハンドリングもクセがなくて、高速ダウンヒルでも安心してコーナーに突っ込んでいけます。
ただし、純正のブレーキは交換したほうがいいと思いました。剛性がやや低めで、不安ですね。
アルテグラやデュラエースに交換すると減速がとても楽になります。ダイレクトマウント規格恐るべし!
このバイクならガンガン試合で使えます。
TREK Emonda Alr5
フレーム:TREK Emonda Alr Size56
ホイール:これは決戦つけてみた仕様で普段は鉄下駄笑
グループセット:シマノ105 5800
ステム、ハンドル:Bontrager
サドル:Specialized Power arcこの写真は以前使ってたMontrose
こちらもサドル高、クランク長、ハンドル幅同じ。ただしステムは100mm
インプレ
アルミらしい硬さを持ちつつも、しなやかさも持ち合わせています。こちらもハンドリングにクセがなく、はじめてのロードバイクとしては最適な一台でしょう。
MTB
Bianchi の KUMA 27.4をほぼノーマルで乗っています。
ロードバイクでは走れないようなところをMTBは走れるのでとても楽しいです。雪道とか、オフロードを走ったりトリックを決めれるようになると車体コントロール能力が向上!!
これだけ機材に恵まれているので強くならないとですね!
ブログ始めました
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
自転が好きな物です。日々思ってることや取り組んでることなどを書いていけたらと思います!
下りと平坦大好き登り嫌いな機材オタク!
初心者なのでお手柔らかにお願いします笑